【ブルーロック】原作:金城、作画:ノ村 第13巻 感想【ネタバレあり】
ブルーロック 第13巻
あらすじ
2018年、W杯。日本代表は無残に散った。今大会もベスト16止まり…。
アジアでは強豪? 組織力は世界レベル? そんなことは、もう聞き飽きた!
課題は、絶対的な「エースストライカー」の不在。
悲願“W杯優勝”のために、ゴールに飢え、勝利に渇き、試合を一変させる革新的な“1人”を作るべく、日本フットボール連合は300人のユース年代の選手達を招集する。
まだ無名の高校2年生・潔世一は、己のエゴを以って299人を蹴落とし、最強のエースストライカーの道を駆け上れるか!?
登場人物、全員“俺様”! 史上最もイカれたエゴイストFWサッカー漫画、ここに開幕!!
『適性試験(トライアウト)』を潜り抜け、U-20との決戦に挑む”青い監獄”11傑がついに出揃う!
守備力で名を馳せる日本代表イレブン&天才・糸師 冴に、”青い監獄(ブルーロック)”の攻撃力は通じるのか?
絵心が授ける勝利の鍵は『FLOW』!”青い監獄”が更なる進化を目論むその時、驚愕のストライカーがU-20へと参戦して──?
敗ければ終わる、世紀の一戦!!
刮目せよニッポン! 俺らの”エゴイズム”!!
感想
潔の新たな技『夢中(トリップ)』
七星と氷織との反省会で、氷織からのアドバイスから潔の新たな技『夢中(トリップ)』を理解する。ゲームで最適解を次々繰り出すように反射で最適な行動を処理していく潔だけの技。
『夢中(トリップ)』は糸師との差別化にもなるし、潔の身体能力の弱さを補う速さを手に入れる能力だから、次の試合で『夢中(トリップ)』を使うのがとても楽しみ。
トライアルアウト『第二試合』
TEAM A vs TEAM Cの対決。いきなり1on1最強の雪宮とトラップの天才 凪の共演で1点を取る展開。連動による化学反応ではなくスーパープレイをぶつけ合うことで高め合う関係性らしい。なら連動できるようになればもっと凄いプレーが生まれるのか?楽しみだな。
レオが糸師や凪たちをみて、世界一以外はいらない馬鹿どもだと答えに辿り着く。そこからアイツらみたいになりたいと覚醒する展開がアツすぎた。器用貧乏なレオの答えが器用大富豪。レオの強みである器用さを全面に出し、上手い奴らの技をコピーする能力『模写変化(カメレオン)』は格好良すぎるな。
レオの技はまだ発展途上だけど、この作品にとうとうコピー能力者が出てきてワクワクが止まらないぞ!!しかもコピー能力が生まれたばかりの発展途上って設定だから、ナーフされたりすることもなさそうだし良い設定だと思った。
レギュラー発表
糸師凛、我牙丸、蟻生、二子、千切、蜂楽、烏、乙夜、雪宮、凪、潔。
糸師と士道は化学反応を起こせないらしいから、士道はレギュラーになれない。それに喧嘩するしってことらしい。
もし喧嘩しないなら、化学反応起こせなくても普通にレギュラーメンバーにした方がいいと思うけどな。スーパープレイをぶつけ合うことで高め合う関係性を目指してみるのも面白いと思うんだけどな。
それか糸師以外のプレイヤーと士道で化学反応起こすでも良いじゃん。他のプレイヤーも士道というエゴイストを扱いきれなかったのかね。それにしても士道の絵面はサッカー漫画じゃないやろ。死刑囚みたいな風になっていてもはやギャグやん。
レギュラー発表後、U20と試合が決定。U20の閃堂は雑魚そうだ。他のキャラの第一印象だと、主将のオリヴァは強キャラぽい。でもその後にオリヴァが糸師冴に頼ってるところがダサ過ぎる。賭けが足引っ張る展開になりそうだな。
まとめ
糸師冴が士道との化学反応が起こせたら、糸師冴の方が糸師凛より格上って事になるし、オリヴァとの賭けもある。U20のチームが負けても糸師冴の格が落ちることはなさそう。
ブルーロックが勝ってもいいしU20が勝ってもおかしくないし、勝ち負けが予想できないからvs U20戦は盛り上がりそう!!
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